組込みLinuxセキュリティ基礎講座

組込みLinux セキュリティ基礎講座

サイバーセキュリティの概況

現在、日本の IoT セキュリティ適正評価制度や欧州サイバーレジリエンス法といったサイバー攻撃の脅威に対応するための法案/ 規格の準備が進められており、2027 年ごろから本格的に運用が開始される見込みで、メーカーはこれらの法案/ 規格に対応した製品を提供する必要があります。 各法案 / 規格では、SBOM作成や脆弱性対応、セキュアなアップデートの仕組みなど、多種多様なセキュリティ要件が求められています。

組込みLinux セキュリティ基礎講座 について

組込みLinux セキュリティ基礎講座では、セキュリティ関連の法案/ 規格への対応や製品リリースに向けてセキュリティ対策を検討されている方に向けて、世の中のセキュリティ動向や様々なセキュリティ対策手法の基礎的な内容を解説します。

講座コンテンツ

講座内容
1. OSS で求められるセキュリティ技術
  • 各国法制・要求事項
  • SBOM・脆弱性チェック
2. セキュリティを担保する技術概要
  • 起動時やファイルイメージの改ざん対策
  • 通信やファイルの暗号化
  • 暗号鍵管理
3. セキュリティの管理と保守
  • セキュリティアップデート
  • パッケージやカーネルの保守・アップデート

講座概要

コース名称 組込みLinux セキュリティ基礎講座
対象
  • 製品のセキュリティ対策を検討されている方
  • セキュリティ規格 / 法案の概要を知りたい方
開催時間 約 2 時間
受講方法 ウェビナー形式(オンライン)
開催日程 申し込み後に別途調整
費用 無料
※ 都合により一部内容が変更になる可能性があります。あらかじめご諒承ください。

開催のお申込み

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お問い合わせ

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