デバイスドライバ開発講座 実践編 について
組込み Linux の開発において、デバイスドライバ開発は大きな比重を占めています。実際にデバイスドライバを開発する場合、使用する CPU や周辺デバイスを最大限に活用するために、CPU やメモリ、I/O に対する Linux カーネルの管理や制御方法、ソースコードの構造など Linux の一般的な事項に加え、組込み機器特有の設定や開発環境作りなど、幅広い知識や開発スキルが求められます。
本講座はデバイスドライバ開発エンジニアを対象とし、組込み Linux におけるデバイスドライバ開発の「い・ろ・は」を解説していきます。
デバイスドライバ開発講座 "実践編" は 2 日間のハンズオンセミナーです。
"基礎編" で解説したデバイスドライバの基本的な情報をもとに、実際に開発環境とターゲットボードを使用し、受講生が手を動かしながらデバイスドライバの開発手法を体感頂ける講座となっています。
"基礎編" の受講がまだの方は受講をご検討ください。
※"基礎編" を受講希望の方はお問い合わせより「デバイスドライバ開発講座 基礎編 開催希望」としてお申込みください。
講座概要
コース名称 | デバイスドライバ開発講座 実践編 |
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対象 | デバイスドライバ開発エンジニア (※前提条件:デバイスドライバ開発講座 基礎編レベルを習得) |
日程 | 2 日間(10:00-17:00) |
受講方法 | ウェビナー形式(オンライン) ※オフラインでの受講をご希望の場合にはお申込み時にお知らせください。 |
ご準備頂くもの |
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費用 | 1 名:25 万円(税抜き)※ 2 名から開催可能、最大定員 4 名 |
講座内容 |
1. デバイスドライバの開発環境
2. デバイスドライバ開発実習(1)
3. デバイスドライバの実装
4. デバイスドライバ開発実習(2)
5. キャラクタ型デバイスドライバの実装
6. デバイスドライバ開発実習(3)
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※ 都合により一部内容が変更になる可能性があります。あらかじめご諒承ください。
開催のお申込み
お問い合わせより「デバイスドライバ開発講座 実践編 開催希望」としてお申込みください。追って担当者より折り返しご連絡をさせていただきます。