受託開発サービスについて
お客さまの要求を仕様として定義し、リネオが組込み Linux を開発しお納めします。
製品開発は、ハードウェアだけでなく OS、各種デバイスドライバ、ミドルウェアやアプリケーションなどのソフトウェアまで、多様な構成要素の開発の集合体であり、それぞれの要素は密接な関係を持っています。さらに製品開発においては、時間とコストが極めてクリティカルな要件となります。製品に最適な組込み Linux 開発をリネオにお任せいただくことにより、お客様は、製品に搭載する各種アプリケーションの開発に資源を集中することができます。この形を採ることにより、time to marketの実現とTCO(Total Cost of Ownership)の軽減を実現できます。
リネオでは、これまで 20 年に渡る組込み機器開発で蓄積したソフトウェア、ハードウェアのノウハウと実績をベースとし、先進の Linux テクノロジーを熟知したスタッフにより、お客様の製品開発を支援します。
受託開発サービスの流れ
受託開発サービスご利用の、一般的な例をご案内いたします。
ステップ 1:打ち合わせ
お客様(開発担当者様も含む)とリネオ(プロジェクトマネージャおよびお客様担当営業)とで開発仕様に関しての綿密な打ち合わせを行います。
ステップ 2:SOW
打ち合わせで確定した開発仕様を全て反映した SOW(Statement of Work)をリネオが作成し、お客様のご承認をいただきます。
ステップ 3:開発
プロジェクトマネージャをリードとして、プロジェクトメンバーがアサイン、チームが結成され、Kick-offミーティングが行われます。期間中は適宜、電話会議や訪問しての打ち合わせを行います。 必要に応じてアルファ、ベータ納品を行います。
ステップ 4:QA
QA スタッフが、Lineo QA シートに従い、成果物をチェックします。このプロセスを通過したものが最終的な成果物となります。
ステップ 5:納品
成果物を納品します。